初めての車選び-自分に似合う車の選び方-


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車が欲しいけど、どうやって選ぶのか、車にはどれだけの維持費が掛かるのか、乗りたい車に乗るだけではなく、自分に似合った車の選び方が必要です。
直感で選ぶのではなく、条件を洗い出すことで自分にマッチングした車を手にすることができます。

どんなシーンが予想されるか

まずは、車をどのように使うのかが問題になります。
通勤や通学、趣味、近所での買い物などいろいろシーンが考えられます。
通勤や通学の場合は自分が乗ることにメインとなるため比較的ハイスペックである必要性がありません。
また、目立つようなスポーツカーや高級車の場合は車に詳しい人からは購入価格を推測されたり、妬まれたりしてしまう原因ともなるので特に新入社員のような立場の低い時期でのそのような車はおすすめできません。
長距離通勤の場合は疲れにくいシートであることや軽自動車よりは普通車のほうが運転も楽で良いでしょう。
趣味での使う場合はどのくらい人数が乗るのか、何を積むのか、どこへ行くのかということも問題になってきます。
例えば、舗装のしていない道路や駐車場があるアウトドアでの使用や積雪地方への運転は四輪駆動車(4WD)でなければ厳しい場面も多く、二輪駆動(2WD)の軽自動車のような非力な車では坂やぬかるみを超えられず立ち往生などのトラブルの原因ともなり得ます。
通勤は社用車や電車を利用していて、休日のみ車を乗るという場合は趣向を凝らした車を選ぶこともあって良いかもしれません。
ここで、予想されるシーンのチェック事項をまとめてみました。
☐どんな目的で乗るか
☐何人乗ることがあるか
☐何を積むか
☐何をしにどこまで行くか

目的にあったボディタイプを選ぶ

次にどのようなボディタイプがあるか紹介します。
ボディタイプによって目的が異なりますので、ボディタイプごとの目的や特徴を紹介します。

軽自動車


総排気量が660cc以下、長さ(前後の距離)3.40m以下、幅(左右の距離)1.48以下、高さ2.0m以下の三輪及び四輪車の総称です。
特徴としては車体価格が安く、自動車税などの維持費も安いため人気があります。
一方で低排気量のため重いものを積んで坂を登ったり、大人が4人も乗ると非力を感じずにはいられません。
また、車重も軽いため衝突事故の際は装甲が薄く危険度が高いとも言われています。

コンパクトカー・ハッチバック


サイズとしてはセダンと軽自動車の中間にあたります。
ものを積むことにはあまり適していませんが、小回りが効き、排気量も普段使う分には問題なく、長距離の運転もこなすことができます。
通勤や近所のスーパーで見かけることが多いのではないでしょうか。
ハッチバックは車の後方がハッチのように上下に開閉することから呼ばれていますが、ハッチバックと言えば小型ハッチバック、コンパクトカーとして認識されています。
トヨタのヴィッツ、アクアやホンダのフィット、マツダのデミオなどがこの部類です。

セダン


高級車というイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。
コンパクトカーをスニーカーと例えるとすれば、セダンは革靴といったところでしょうか。
乗った時の乗り心地に影響する静寂性や剛性感がよく、アクセルとブレーキのレスポンスも良く標準仕様でスポーツタイプの車種と劣らない性能である場合が多いです。
高級過ぎず普段乗りできるトヨタのプリウスやマツダのアクセラのような車種もセダンの部類です。

ミニバン・ワンボックスカー


ミニバンは日本では前方にエンジンが搭載されて、席が3列あり、6人以上乗れることが大きな特徴であり、家族乗りやアウトドアなどのレジャーでよく使われます
ワンボックスカーはエンジンと人が乗るキャビンと荷物を乗せるラゲッジスペースが一つの箱型にまとまった構造になっています。
特にウィンタースポーツやサーフィンをする人の間では大きな荷物を運ぶために好まれています。
ミニバンと言えば家族乗りのできるトヨタのヴォクシーやホンダのステップワゴンのような車種を指し、ワンボックスと言えば、荷物を運ぶために特化したトヨタのハイエース等を指します。

SUV (スポーツ・ユーティリティ・ビークル)


排気量が大きいため、悪路に強く荷物も多く運べるためにかつてはアウトドアでのシーンで好まれ人気がありました。
そのスタイルや機能は街中でも映えるため、排気量やサイズを落として今日では街乗りSUVとして各メーカーから従来より小型でデザインの良い新車種が登場し、人気を確立しました。
車高も高く視認性が良く、乗り心地も良い構造となっています。
トヨタのランドクルーザー、ホンダのヴェゼル、SUBARUのフォレスター、スズキのハスラーなどがこの部類にあたります。

クーペ


2人乗り、2ドアの総称です。
スポーツカーと言えばこのタイプが多く、主に走る楽しみを味わうための車です。
軽快に加速しながら、タイヤが路面に吸い付くようなハンドリングを味わえるため、ドライブを楽しみたいという人には向いています。
一方で、空力を考慮した構造のために車高が低く視認性が悪く、静寂性に優れていなかったり、車内が狭いために一緒に乗っている人には不評が多いのもクーペならではの悩みです。
トヨタの86、日産のフェアレディZ、ホンダのロードスター、ダイハツのコペンがこの部類にあたります。

車両本体以外に維持費はいくらか掛かるか

乗りたい車をイメージできたところで次に予算を考えていきます。
車は車両本体の他に維持費が掛かります。
項目としては以下のようなものがあります。
■ガソリン代
■駐車代
■税金
■自動車保険代(自賠責保険、任意保険)
■定期メンテナンス代(車検代、オイルやワイパーなどの消耗品代)
維持費は人それぞれなので、ここでは私の昨年の大まかな年間維持費を紹介します。
車種:国産SUV、年間走行距離:7,000km
■ガソリン代:10万円
■駐車代:6万円
■税金(重量税):3.7万円
■自動車保険代(ネット自動車保険):3万円
■定期メンテナンス代(車検代、タイヤ交換):20万円
計42.7万円
維持費はその年で大きく変動します。
私のように今回は車検とタイヤ交換を一緒に行ったので比較的に維持費が高く付いた年でした。
しかし、それでもやはりガソリン代、オイル交換費用、駐車代、保険代、税金が必ず掛かります。
このように車には突然の出費が必ず発生するので、一概に車両本体の価格だけを払って終わりというわけではないのを注意しておきたいところです。

新車か中古車か

ボディタイプと予算が決まれば、あとはどの車種かということになります。
初めての車選びであれば数年後には廃車にするつもりで安い中古車を選ぶことをおススメします。
運転に慣れていないことや不慣れからの予期せぬトラブルが発生することもあり、初めてで新車の場合は綺麗な状態で維持し続けることが難しかったりと、何かと損をしがちになります。
それに比べ中古車の場合、新車の特有の「傷付いたらどうしよう」というプレッシャーからは幾分か楽になると思います。
ちなみに私も初めての車は安い中古車でした。

(廃車前の初めての愛車。市販のワックスを使って光沢を出すだけでも全然見栄えが違います。)

程度は良く7年落ちで6万キロ走行、50万円以下で購入しましたが、これが数年どころか6年以上も持ってしまい、維持費を抜けば年間あたり9万円以下で車を保有したことになります。
また中古車の場合の納期は現状今在庫として在る車両となりますので、新車で納期半年待ちというようなこともまずありません。
中古車でも外装・内装共にディーラーやカー用品店でアフターパーツも購入できるので自分だけの車にしていくことも可能です。
自分で車をいじってみたいというのも中古車からであれば敷居は低く始めやすいでしょう。
一方で、中古車の場合は部品交換などが生じ、維持費が嵩んでいくリスクにも注意しましょう。

この他にもハイブリット車やEV車は減税などのメリットもありますが、こちらも車種ごとに違うので店舗での確認をすることをおススメします。
欲しい車を追及してしまったために、毎月のローンで生活が逼迫するといったことにならないように、自分に似合った車を無理なく購入し、是非楽しいカーライフを送って下さい。


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miciaka

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