アジサイはガーデニング初心者にぴったり!基本的な育て方をお伝えします。


0

リード文:

ぐんぐんと気温が上がってくる6月。
ムシムシとした梅雨がやって来るのを意識する時期ですね。

そして、梅雨といえば、アジサイを思い浮かべる方、多いのではないでしょうか?
この時期、あちらこちらでアジサイの花が咲いているのを目にします。

お庭で咲いているのはもちろん。
公園や道路沿いなどに植えられていることもよくあります。
というのも、アジサイは丈夫で手がかからない植物だからなんです。

母の日ギフトでもらった豪華な鉢植えのアジサイ。
花が終わったあと、どうしよう。
園芸店ですてきなアジサイを買ったけど、ちゃんと育てられるかしら。

そんなガーデニング初心者の方、必見!
ちょっとしたポイントを押さえて上手に育ててみませんか?
あなたのお気に入りのアジサイの花がたくさん咲いてくれますよ!

【アジサイの花の構造、ご存知ですか?】

ひとつひとつがアジサイの花のように見える部分。
実はこれ、花ではないんです。
装飾花と呼ばれていますが、実は額。
また、ガクアジサイ(後ほど解説)の中央部分にある星屑のような部分。
なんとこれが花なんです。


よくよく見ると小さな花が塊になって咲いているのが分かります。
花の構造が分かったところで、次は種類について理解していきましょう。
園芸店に並べられている多くの種類のアジサイ。
花色もブルーから紫、ピンク、紅…とさまざま。
花形も、ゴージャスなものから楚々とした風情のものまで勢揃い。
選ぶのも迷ってしまいます。

でも大丈夫。
きちんと整理して、自分好みのアジサイを見つけちゃいましょう!

【アジサイの花の種類をしっかり理解しましょう。】

●ガクアジサイ

日本原産の植物で、アジサイの原種といえば、このガクアジサイを指します。
中央の星屑のようみ見える部分が花で、まわりの花のような部分が額になります。
繁殖力もあり、こぼれ種で発芽します。
(上記写真参照)

●ヤマアジサイ

ガクアジサイや西洋アジサイと比べると、花は小さく、葉も光沢はなく、薄く細長く小さ目です。

品種にもよりますが、全体的に小型なため、豪華さという点では少し劣るかもしれません。
でも、その楚々とした風情がたまらないと愛好家が好んで植えています。
主張しすぎないためか、他の植物ともすんなり馴染みます。

●ホンアジサイ(西洋アジサイ)

日本の原種であるガクアジサイを西洋で品種改良されて日本に逆輸入されたものです。
額にあたる装飾花が手毬のようにあつまった形で、花色も様々です。
最近では魅力的でゴージャスな品種が次々と生み出されています。
母の日ギフトとして売り出されているのはこの系統が主です。

●北米原産アジサイ

北アメリカ原産で、
主な品種はアナベルやカシワバアジサイです。

白一色の装飾花が密に付き、大きな手毬になって咲くアナベル。
柏の葉のような葉を持ち、花は円錐のような形となって咲くカシワバアジサイなどが主流です。

【さあ、さっそくアジサイを育ててみましょう!】

アジサイを育てることは難しいことではありません。
もともとは、日本古来の植物です。
そのため、日本の気候にあった植物だと言えるでしょう。

基本的なポイントを押さえれば、お気に入りのアジサイの花を毎年眺めることができますよ!

① 日当たり

日光は好きなのですが、日当たりが良すぎると葉焼けしてしまいます。
そこで、一番適しているのは、半日陰だと言えます。
落葉樹の下や、半日だけ日が当たるような場所(西日は厳禁)が最適です。
※北米原産のアジサイは日向でも栽培可能。

② 水やり

アジサイは乾燥を嫌う。
庭植えの場合は、水やりは基本的には必要なし。
鉢植えで育てたい場合、水やりに注意する。
土が乾燥していたら水をたっぷりと与える(夏は特に注意)。

③ 土

水はけのよい土を用意。
ピンク色の花色に育てたい場合は、アルカリ性の強い土壌に。
青色の花色に育てたい場合は、酸性の土壌に。
(※市販の色別の肥料を参考にする。)
※北米原産のアジサイは花色の変化はない。

④ 剪定

開花期は、5月下旬から7月上旬頃。
8月~10月に翌年の花芽できる。(目視では分からない)
花は枯れていなくても、7月中には切り戻す。(切り花として飾る)
放置すると、秋に枯れた花を切る際に翌年の花芽まで切り落とす危険性が。
➡咲かない原因。
※北米原産のアジサイは、今年伸びた枝に花芽がつくため、いつ剪定しても翌年花が咲  くため管理が楽。

⑤ 肥料

(市販の三大栄養素がバランスよく含まれている肥料)
剪定後の8月頃から秋まで(お礼肥・花芽を育てるため)
12月頃から2月上旬まで(寒肥)
をそれぞれ1回与える。

【まとめ】

それでは、アジサイの種類や育て方についてまとめてみました。

① ガクアジサイ

日本に自生するアジサイの原種。
開花期間はホンアジサイより長い。
繁殖力が強く、こぼれ種で繁殖するほど。

② ヤマアジサイ

ガクアジサイに属し、もともと湿気のある林や沢沿いに生育。
ガクアジサイと同じような額咲きになる。
品種にもよるが、全体的に小型。
野趣に富んだ、楚々とした風情を持ち、人気。

③ ホンアジサイ(西洋アジサイ)

日本の原種ガクアジサイから、ヨーロッパで品種改良されて生まれた品種。
花(額)が手毬のように密に集まっている。
園芸店でよく見られ、多くの色、形がある。

④ 北米原産アジサイ

北アメリカ原産で、非常に丈夫。
他とは違い、日向でも管理可能。
今年伸びた枝に花を咲かせるため、剪定はいつでも可能で、管理が楽。

海外に渡ったことで生み出された、様々な種類のアジサイには本当に驚かされます。
選ぶのも迷ってしまうほど。
さあ、あなたの心がワクワクしてきたら、さっそく園芸店であなたのお気に入りのアジサイ、見つけてみませんか?


いいね?あなたの友達と共有します!

0
miciaka

0 Comments

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

------------------
投稿
○○○○○○○○