初めてでもできる車のオイル交換2つの方法

車のメンテナンスで最も重要なのが、エンジンオイルの交換です。 「エンジンオイルの交換はプロじゃないと交換できないのでは?」 ひょっとしたら、そのように考える人も多いでしょう。 エンジンオイルの交換は「軽整備」で、資格は不要で誰でも簡単にできます。 初めてでもできるエンジンオイルの交換方法を、紹介していきます


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車のエンジンオイル交換は自分でもできる?

 

車のエンジンオイルは、整備士でなくてもできる作業です。

作業スペースと工具があれば、誰でも簡単にできます。

まずは、エンジンオイルの交換2つの方法について、紹介していきます。

一番やりやすいのはどちらかを、あなた自身で判断してみてくださいね。

エンジンオイル交換2種類の交換方法

エンジンオイル交換には、「上抜き」「下抜き」の2つのやり方があります。

どちらにもメリットやデメリットがありますが、作業的に簡単なのは「上抜き」のほうです。

下抜きの方法で作業をする場合は、メガネレンチを使用してオイルドレンボルトを緩めます。

オイルパンとは一時的にオイルを溜めておく部分に、「ドレンボルト」が取り付けられています。

 

ドレンボルトは、オイルパンに溜まったオイルが洩れないように、栓をしているボルトです。

パッキンとボルトで構成されています。

上抜きの方法は、オイルチェンジャーと呼ばれる装置を使い、オイルレベルゲージからオイルを抜き取ります。

ドレンボルトを外す必要がないので、とても簡単な方法です。

まずは、詳しくエンジンオイル交換の上抜きから、作業方法と必要な工具などを紹介していきましょう。

エンジンオイルを上抜きで交換する方法

エンジンオイルの上抜きの交換作業は、以下の手順で行います。

1.エンジンを5分~10分ほど始動させ温める

2.オイルレベルゲージを抜く

3.オイルチェンジャーのホースをレベルゲージの穴に奥まで突っ込む

4.オイルチェンジャーが電動なら電源を入れ手動ならポンプを上下させオイルを吸い上げる

5.オイルチェンジャーのホースを抜く

6.オイルレベルゲージを戻す

7.オイルフィラーキャップを外しジョウゴを取り付ける

8.オイルレベルゲージを確認しながらオイルを決められたところまで入れる

9.エンジンオイルはレベルゲージの印と印の間に入れる

10.オイルキャップを締める

11.エンジンを始動

12.エンジンを停止

13.オイルレベルゲージを再度チェック

エンジンオイル交換で注意したい部分は、オイルの入れ過ぎです。

入れすぎるとオイルを抜かないといけないので、定期的にオイルレベルゲージを見てどれくらい入っているかを確認しましょう。

10番の作業では、エンジンを始動させる前にオイルキャップがしっかり締めているかや、オイルレベルゲージもしっかり奥まで取り付けられているかをチェックします。

そして、エンジンを1分くらい始動させ1分後にエンジンを停止させたら、オイルレベルゲージを抜き印がついている部分をウエスで拭きます。

そして、もう一度オイルレベルゲージを差し込んでから抜いて、エンジンオイルの量を確認します。

抜き取ったオイルは、「オイル処理箱」に入れれば作業終了です。

上抜きをする場合に必要な工具

  1. オイルチャンジャー
  2. オイル処理箱
  3. ジョウゴ

上抜きのメリット

  1. ジャッキアップが不要で安全
  2. 中々緩まないドレンボルトを外さなくて良い
  3. オイルによって地面が汚れない
  4. 初めてでも簡単にオイル交換ができる
  5. ドレンボルトのゴムパッキンを交換する必要がない

上抜きのデメリット

  1. 電動オイルチャンジャーの音がうるさい
  2. オイルチャンジャーの値段が高い

エンジンオイルを下抜きで交換する方法

エンジンオイルの下抜きで交換する手順を、次は紹介していきます。

オイル交換をする前は、ジャッキアップさせて車の前方を持ち上げておきます。

このときに、リジットラックで、車を支えておきます。

それから、以下の手順でオイル交換をします。

1.エンジンを5分~10分ほど始動させ温める

2.オイルキャップを開けておく

3.オイル処理箱をオイルドレンボルトの真下にセットする

4.メガネレンチでオイルドレンボルトを外す

5.オイルドレンボルトにパッキンを付ける

6.オイルドレンボルトをもとに戻し締め付ける

7.ジョウゴをオイルキャップが取り付けていたところに置く

8.エンジンオイルを入れる

9.定期的にオイルレベルゲージをチェックしてオイルを印と印の間まで入れる

10.オイルキャップを締める

11.エンジンを始動

12.エンジンを停止

13.オイルレベルゲージを再度チェック

エンジンオイル交換の下抜きの場合は、ジャッキアップをして車の下に潜らないといけないので、危険が伴います。

 

場合によっては、車が揺れて車の下敷きになる危険もあります。

なので、フロアジャッキで持ち上げた後に、リジットラックを使用して車を支える必要があります。

リジットラックは、高さを調整して車を支える時に使用します。

安全に作業をするためのアイテムです。

しっかりと車を支えているか、支えていないかによって危険度が変化します。

間違っても、フロアジャッキ一つで支えるなんてことは、絶対にしてはいけません。

なぜなら、車が不安定な状態になると、ジャッキが外れて車の下敷きになる可能性があるからです。

オイルドレンボルトが中々緩まないこともあるので、かなり力を入れて緩める必要があります。

ボルトが固着している場合は、オイル交換でもかなり時間がかかることもありますよ。

下抜きで必要な工具

 

  1. オイルドレンボルトのパッキン
  2. メガネレンチ
  3. オイル処理箱
  4. ジョウゴ
  5. フロアジャッキ
  6. リジットラック

下抜きのメリット

  1. メンテナンスをしている満足感がある
  2. 下から抜くのでオイルを完全に抜いている感がある
  3. オイル漏れを発見しやすい
  4. 他の消耗品の劣化状態をついでに見ることができる

下抜きのデメリット

  1. 間違った方法をすると大事故になる
  2. ドレンボルトが痛む可能性がある
  3. 作業が大変

古いエンジンオイルはどうすれば良いの?

自分でエンジンオイルを交換したときは、古いエンジンオイルはどうすれば良いか悩みますよね。

エンジンを入るを廃油処理箱に入れて、オイルを固形化してから処理するという方法があります。

自治体によっては可燃ごみにならないで、産業廃棄物扱いになります。

なので、処分方法は各自治体に確認をしてから、作業をしたほうが無難と言えます。

古いエンジンオイルは、大手カー用品店やガソリンスタンドが処理してくれます。

無料で引き取る店もありますが、中には有料で引き取るお店もあります。

事前に確認をしたほうが良いでしょう。

オイル缶の処理方法も、各自治体によって処理方法が異なります。

一例ですが、横須賀市では「缶・びん・ペットボトル」で、出すと良いとのことです。

まとめ

エンジンオイル交換は、上抜きの場合はオイルチェンジャーを買うだけで、誰でも簡単に交換が可能です。

オイルチェンジャーは楽天市場で、「3,186円」で販売しています。

しかも、車をジャッキアップする必要がないので、安全性は非常に高いと言えます。

下抜きでのエンジンオイルの交換は、ジャッキアップをする必要があり、車の下に潜る必要があるので危険が伴います。

なので、リジットラックを使用して、車をしっかりと支えるようにしてから作業しましょう。

リジットラックは「3,000円」くらいで、大手カー用品店や楽天市場で販売しています。

下抜きでのエンジンオイル交換の場合は、準備する工具やパーツが多いので、少しお金がかかるのがデメリットです。

なので、エンジンオイルを自分で交換する場合は、上から抜く方法をおすすめします。

 


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miraes

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