長崎ランタンフェスティバル 幻想的な街を歩く


0

【アクセス】

・車:博多駅近くの都市高速「博多駅東」から高速道路で約1時間50分。長崎出口で高速を降りる。

・鉄道:JR博多駅から「特急かもめ」で約2時間。終点JR長崎駅で下車

・バス:博多バスターミナルから高速バス「九州号スーパーノンストップ」で約2時間30分。長崎駅前下車

高速道路は渋滞する可能性もあるので、鉄道が一番オススメです。

長崎市ってどんな街?

皆さん、「長崎」と聞くと何を思い浮かべますか?

カステラ、長崎チャンポン、グラバー園、眼鏡橋...などなど。 

今回私が旅した長崎市は「異国情緒」という言葉がぴったりの港町です。

我が国日本は江戸時代に鎖国をしていましたが、ここ長崎市の出島ではオランダや中国との交易が認められていて、外国人も多く居留していました。

そのような背景もあって洋館が建設されたり、有名な長崎新地中華街が形成されたりしました。

冒頭にお話ししたカステラはヨーロッパ、そして長崎ちゃんぽんは中国が発祥です。一つの街で多様な国や地域の文化を味わえるのは地方都市では珍しいかもしれませんね。

観光も食も充実しており、ペーロン大会や長崎くんちなどのユニークなお祭りも楽しめます。

長崎ランタンフェスティバルってどんなお祭り?

今や全国的に有名となった長崎ランタンフェスティバル。このお祭りは元々中国の旧正月(春節とも言います)を祝って行われる"春節祭"というものでした。

しかし平成の時代に入り、この春節祭をさらに盛り上げて冬の長崎観光のメインにしようという経緯があり、現在の華やかなイベントに発展しました。

長崎市を挙げて行われるランタンフェスティバル。イベント会場だけではなく商店やホテル、駅...街中至る所にランタンが出現します。ランタンが設置され始めると「そろそろランタンフェスティバルの季節が来たなと感じるね」と長崎出身の友人は言ってました。

※注意!

長崎ランタンフェスティバルは中国の旧正月(春節)に合わせて行われ、毎年開催期間が変わります。ランタン見物を計画されている方は事前に公式サイトで確認することをお忘れなく!

ちなみに今年2019年の開催期間は2月5日〜2月19日でした。

ランタン点灯前の散策

ランタンが点灯し始める夕方前までまだ時間があったので、散策に備えてお昼を食べることに。

今回立ち寄ったのはトルコライスで有名な「ツル茶ん」

創業1925(大正14年)という長崎市内屈指の老舗で、和洋折衷のレトロな雰囲気の中食事を楽しむことができました。

ちなみにトルコライス、店員さんに聞いたところトルコ料理ではないとのことでした。写真撮影を忘れてしまいましたが、一枚のプレートにチャーハンととんかつ、スパゲティなどが盛られたかなりガッツリめのプレート料理です。長崎は個性的な料理が多いので、食べ歩き目的で来るのも楽しいかもしれませんね!

ちなみにトルコライスのトッピングはお店によって違うので、次回長崎を訪れた時は食べ比べをしてみようと思います。

食事も済んだところで街歩き。

このように普通の通りにランタンが。

いままで倉敷や飛騨高山、京都など個性的な街の路地を散策して来ましたが、これほど異国情緒を感じることができたのはここ長崎が初めてでした。

本来なら散策の対象にならない場所でも、ランタンのおかげで市街地全体が観光地と言っても過言ではないでしょう。

日程によっては日中にパレードを行っているので(皇帝パレードと呼ばれています)是非一度ご覧ください。


ランタン点灯!

日も暮れてきていよいよランタン点灯!

長崎の街が幻想的な異世界へと変貌を遂げる瞬間です。

初めて私がランタン煌めく街並みを見た時に思ったこと。

...ここは本当に長崎なのか!?

とにかく美しく、そして幻想的。今回で数度目のランタンフェスティバルですが、何度見てもうっとりするような情景です。

長崎ランタンフェスティバル会場は長崎市内に点在していて、それぞれの場所でランタンを楽しむことができます。今回はメインで見て回った

①新地中華街会場

 ②唐人屋敷会場

を紹介していきます。この2つの会場は非常に対照的で、新地中華街会場は賑やかで非常に混雑していますが、ランタンフェスティバルのメインエリアでもあるので必ず訪れたい会場です。唐人屋敷会場は比較的静かで、会場までの裏路地はどこか不思議でひっそりとした雰囲気が漂っています。


①新地中華街会場

これぞ長崎ランタンフェスティバル!と言いたくなる景色が広がる新地中華街会場。メインストリートに入ると、たくさんの観光客とランタン。混雑を懸念していましたが、それはそれでお祭りらしい活気がありとても良かったです。

ここ新地中華街会場は多くの中華料理屋とお土産屋があります。

なので散策に疲れたら中華料理を食べて休憩するも良し、途中でお土産を買って行くのも良し。ランタンフェスティバル期間中の観光の魅力がここ長崎新地中華街にはぎっしり詰まっています。

私は岩崎本舗で角煮まんを、中華料理屋でごま団子をつまみながらグルメもランタン見物も楽しみました。この時期は真冬の2月な上に、中国雑技や二胡演奏など屋外でのイベントがほとんどです。途中で温かいものを飲んで体を冷やさないようにしたいですね。

頭上を埋め尽くす無数のランタン。人がいなければずっとここに佇んでいたい気分でした。もしランタン観光に時間が取れない方は新地中華街会場だけでも見物すれば満足できるでしょう。

少し歩き疲れたので"Cafe de 西銀"でミルクセーキを食べながら一休み。

...皆さんご存知でしたか?長崎のミルクセーキは飲むのではなく食べるんです!同じ名称でもいただき方が違うってちょっと面白いですよね。

食べ物ひとつを取っても長崎という街は本当にユニークです。

中華街を抜けると湊公園へ出ます。

ここのランタンも非常に派手で迫力が抜群です!

日程によっては中国雑技も披露されるので、中華街とセットで見て回るプランをお勧めします。

湊公園のランタンの美しさは写真を撮ることも忘れて見入ってしまうほど。

ここからJR長崎駅は割と距離があるので、日帰りで博多から来た方は特急かもめの終電に気をつけてくださいね。私も一度電車を逃しそうになりました。

②唐人屋敷会場

お次は唐人屋敷会場。先ほどの新地中華街会場とは対照的に落ち着いた雰囲気がある印象を受けました。特に唐人屋敷への道中の情景は心に残るものとなりました。

裏路地から唐人屋敷へと向かいましたが、ここにもランタンが提げられていました。メインストリートを逸れて敢えて裏路地側から行くことをお勧めします。日常の世界とかけ離れた幻想的な風景に出会えますよ。

人の少なくなったタイミングを見計らって雰囲気を楽しみました。

階段があるので足元に気をつけて散策を楽しんでくださいね。

個人的に上の写真の路地裏が大好きなので、来年も必ずここは訪れようと思っています。


その他の見どころ

長崎市は路面電車が走っているのですが、ランタンフェスティバルの時期は是非乗ってみることをお勧めします。区間によっては車窓からランタンを眺めることができるんです。JR長崎駅前にも路面電車の停留所があるので観光で大活躍です。

こちらはランタンフェスティバル期間中の眼鏡橋。ランタンが添えられている眼鏡橋はいつもと違う雰囲気を感じます。点灯時も綺麗なの是非立ち寄ってみてください。

最後は夜の稲佐山です。

長崎市の夜景は日本三大夜景の一つにも選ばれており、ランタン目的で長崎を訪れた方も行ってみる価値は大いにあると思います。


様々な文化が共生し、異国情緒あふれる長崎市。

ランタンフェスティバル期間中に是非観光してみてください!



いいね?あなたの友達と共有します!

0
mita94

0 Comments

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

------------------
投稿
○○○○○○○○