日本秘境巡り~飛騨高山を旅する~

飛騨古川・飛騨高山をご紹介


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【飛騨高山ってどんな街?】

2016年に公開された新海誠さんの映画「君の名は。」をきっかけに若い世代を中心に広く知られることとなった岐阜県の飛騨地方。大自然に囲まれ空気も美味しく、高山の古い町並みは倉敷や京都、そして金沢とはまた違って非日常に溢れています。人口約86,000人の小さな街ですが、国内外から多くの観光客が訪れます。高山から約50分の所に世界遺産の白川郷があるので、セットで観光される方が多いのでしょうね。

また、飛騨牛も非常に有名で、現地のお店では思う存分飛騨牛を堪能できます。私はまだ雪の残る時季に飛騨を訪れましたが、その街並みの美しさには感動を覚えました。冬はかなり寒いので行かれるときは着込んで行ってくださいね。

アクセス

私は名古屋から高山へ向かいました。

【鉄道】JR名古屋駅から約2時間半、JR高山駅下車

【バス】名古屋駅から約2時間半、高山BC下車

【車】一宮ジャンクションから高速道路を使い約2時間、高山インターで下車

車での移動だと行楽シーズンは渋滞に巻き込まれるリスクがあり、冬は雪の為事故の危険も高まるかもしれません。私は高山へ行ったことのある名古屋の友人に鉄道の利用を強く勧められました。ネットの記事では車のほうが30分ほど早く着くことができると書かれていたようですが、それらのリスクを考えると鉄道での移動が最適解かもしれませんね。


私は名古屋で駅弁とお菓子を買ってのんびり電車の旅を楽しみました。

駅弁は鉄道旅行の大きな醍醐味の一つですよね。

まずは飛騨古川から

映画「君の名は。」を観たことがきっかけで今回飛騨地方を訪れようと思ったので、まずは実際に劇中に出てきたスポットがある飛騨古川駅へ向かいました。

【高山→飛騨古川】

JR高山駅から約16分

Twitterなどで紹介されていた君の名は。の聖地ポイントについた瞬間、

「本当だ!君の名は。だ!」と叫びかけました。あの映画は実在する街や風景を忠実に再現しているんですね。ちなみに小さな駅にもかかわらず、この写真の場所には多くの君の名は。ファンが聖地巡礼をしていて、中には外国から来られた方々もいらっしゃいました。私は英語が話せるので少しだけ映画について語りました。

飛騨高山が大きく取り上げられてなかなか注目されない飛騨古川ですが、とても魅力的な街です。高山より人が少ない分、落ち着いた雰囲気の中で散策を楽しめます。私が訪れたのも昼間でしたが、観光客の姿はまばらでした。


その大きな魅力の一つが「建築」です。

高山にも言えるのですが、ここ飛騨地方は独特な昔の建築物が数多く現存しています。上の写真は日本的な建築様式が連なる住宅街なのですが、突然このような洋風の建物が姿を現します。

なぜこのような建物が飛騨地方に点在するのか...旅の前にもう少し飛騨地方の歴史を勉強しておけばよかったと少しだけ後悔しました。人気番組「ブラタモリ」を見てて思ったのですが、その街の歴史背景を調べて旅行や散策をすれば楽しさが倍増しますね。

飛騨古川では飛騨牛の串焼きを食べて街並みをのんびり散策して、高山へ戻ることにしました。こんなに美しい町並みで日常生活を送っている現地の方が羨ましかったです。

飛騨高山散策!

高山に戻っていざ散策!...の前に駅前の温泉で疲れを取りました。

高山にはホテル利用でなくても温泉を楽しめることが出来るので、特に寒い冬にはピッタリですね。温泉ではなんとガーナから訪れている観光客の方達と雑談をしました。こうしてみると高山って世界的にも有名な観光地なのかなと少し気になりました。

さて、温泉を後にして旅のメインのさんまち通りへ。

見てくださいこの街並み!まるで江戸時代にタイムスリップしたみたいでしょう?そうなんです。ここ高山のさんまち通りは江戸時代に商人の街として栄え、その中心であった上一之町・上二之町・上三之町を合わせて「さんまち通り」と呼ぶのです。京都が好きな方は街並みの雰囲気が似ているので、きっと気に入ると思います。

さんまち通りは牛まんやみたらし団子のお店もあり、食べ歩きながら散策を楽しむこともできます。土産物屋を覗いてみるのも良いと思います。

私がさんまち通りを訪れたのはちょうど夕方前で、通りにはポツポツと電灯が灯り始めて幻想的な美しい雰囲気を演出していました。昼間と夕方、そして夜で全く違った表情を見せてくれるのもここさんまち通りの魅力です。

私の地元でもここ最近で急速に再開発が進められて昔の街並みが姿を消し始めていますが、さんまち通りのような古き良き日本の街並みは我々日本人の財産として後世に引き継いでいかなければいけませんね。

日が暮れると観光客の数も減ってくるので、人込みや喧騒が苦手な方は夜にのんびり散策することをお勧めします(お店は閉まっていますが...)。一眼カメラが趣味の方は明るいレンズを持って行くとより撮影が楽しくなるでしょう。

飛騨高山の建築いろいろ

飛騨古川のパートでも紹介しましたが、ここ高山にも非常にユニークな建築物が数多く存在します。私はこの手の建物が大好きなので、終始魅入っていました。

見てくださいこのカフェの外観!

和洋折衷の建築は今ではあまり見なくなってしまいましたが、ここ飛騨高山にはまだ数多く残っています。一人で時間が経つのを忘れてのんびりコーヒーを飲むも良し、恋人同士でゆったりとした時間の中で談笑するのも良し。私は都会暮らしでどのカフェに行っても人が多くて落ち着かないので、このようなお店が一軒ぐらいは欲しいものです。

旅行が趣味でなくてもカフェめぐりが好きな方であれば高山は思いっきり楽しめます。次回は私もカフェめぐり目的で訪れようと思ってます。

そしてお次は精肉店。

建物に「精肉」の文字が無ければおそらく昔の銀行か郵便局と勘違いしたかもしれません。カフェだけではなく、こういった日常的に利用するお店の外観がこんなにお洒落だとびっくりしますよね。この日はシャッターが閉まっていましたが、一階部分に「飛騨牛」と書いてあったのが気になりました。精肉店だけではなくレストランもやっているのでしょうか。

他にもこのようなレトロな造りの建物を見かけましたが、個人的にこの精肉店の外観が一番好みです。

最後は蕎麦屋さんです!

外観と言い昔のポストと言い、本当に私は今平成時代(2017年当時)にいるのかなと思ったほどでした。そして街並みのお陰か、ここ高山は時間がゆったり流れているように感じました。普段都会で時間に追われて仕事をしている私はちょっとだけここに住んでみたくなりました。

高山散策は明治~昭和初期の文化や建築が好きな方にもピッタリです。

本当にその時代へタイムスリップしたかのような感覚を味わえますし、昔ながらの料理も楽しむことが出来ます。高山に二泊しましたが、最終日は帰りたくなくなるぐらいこの街が大好きになりました。

高山からどこへ行こうか

私は高山観光を終えた後、富山金沢へ向かいました。

JR高山駅から高山本線を利用して、約2時間でJR富山駅に到着です。

のどぐろや白エビ、そしてブラックラーメンが美味しい食の街です。

さらに富山駅から鉄道を使い、約1時間で金沢に行くこともできます。

金沢も高山と似た古き良き昔の街並みが広がっているので、行ってみる価値は十分にあります。高山を拠点に北陸方面に出てみるのも良いですよ。

「北陸に行く時間なんて無いよ!」という方には高山からすぐそこの白川郷がお勧めです!高山からバスで約50分で行くことができ、その眺めには圧巻されます。白川郷についてはまた別の記事でご紹介させていただきますね。


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mita94

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