モロッコ旅行!マラケシュとトドラ渓谷をレポートします!

アフリカ北部の国「モロッコ」へ行ってきました。現地で感じたことや数々の絶景をお伝えしたいと思います。


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【モロッコってどんな国?】

モロッコは北アフリカの北西部に位置する国で、日本の約1.2倍の面積に3,400万人が暮らしています。日本からもたくさんのツアーが出ていて、「サハラ砂漠」や青の街「シャウエン」などが人気の観光地となっています。

ちなみに、アフリカに位置していると言っても人口の約6割がアラブ人なので、どちらかというと中東色の強い国と言えるでしょう。そういう意味では、いわゆる「アフリカ」の雰囲気が薄いかもしれません。

ちなみに、バックパッカーの間ではインド・エジプトと並んで「世界三大うざい国」なんて言われているそうですが、その真意も気になり今回の旅行先に選びました。

【旅の準備】

先ほどお伝えした通り、目的に応じたツアーもたくさんあるのですが、今回は自由度を優先して個人旅行に決めました。「スカイスキャナー」で安いチケットを探したところ、第二の都市「マラケシュ」まで往復約12万円でゲット。

旅行期間は約3週間で、事前にあれこれ決めず現地で気の向くままに移動するスタイルです。宿泊先に関しては「Booking.com」でだいたいの目星を付けておいて、あとは向こうに着いてから直接行ってみようと思います。予約してしまっても良かったのですが、長期の旅行のため予定を固めてしまうと、思わぬ変更の際に面倒になってしまうので…。

結果的には、約3週間で「マラケシュ」→「トドラ渓谷」→「サハラ砂漠」の3か所を周ることができました。

日数に対して行き先が少ない気もしますが、個人的にはできるだけゆったりと「暮らすような旅」がしたかったので、結果的に大満足でした。(できればもう少し長くても良かったです)

その他、これといって特別な用意はしていないのですが、砂漠地帯は朝晩とにかく冷え込むとのことなので、防寒対策だけはしっかりして成田空港へと向かいました。

今回は上記の行き先のうち、「マラケシュ」と「トドラ渓谷」をレポートしていきますね。(サハラ砂漠については別記事で)

【モロッコ第二の都市「マラケシュ」を観光】

トルコのイスタンブール空港で乗り換え、マラケシュに着いたのは夜遅く。少し治安の心配もあったのでその日は空港泊にして、翌朝から市内へ向かい観光をスタートしました。

こちらは旧市街にある「ジャマ・エル・フナ広間(通称:フナ広間)」。

お土産屋や飲食店の屋台が軒を連ね、観光客で賑わっていました。中でも名物になっているのが、オレンジやザクロを使ったフルーツジュース。ただし、お腹を壊したという話も聞いていたので、心配性な私は遠慮しておきました^^;

ちなみに、フナ広場が最も賑わうのは夜の時間帯で、屋台の他に大道芸が披露されたりもします。

マラケシュは本当に町歩きが楽しく、ちょっと裏路地に入るとゲームの世界に迷い込んだ気持ちになります。

こちらは昼食に食べたモロッコ名物の「タジン鍋」。

パンも付いてお値段は300円ほどです。

日本にもタジン鍋で作る料理はありますが、やはり本場はとても美味しかったです。(雰囲気のせいかな?)

こちらは食後に飲んだモロッカンティー(ミントティー)。

歯磨き粉の味がして苦手という人もいますが、私はこのモロッカンティーにどハマりしてしまい、滞在中は毎日欠かさず飲んでいました^^;

ちなみに、観光地になっているのは旧市街の部分で、新市街は車もバンバン走っていたり、大きなショッピングセンターもあったりと、普通の町です。

【夜のフナ広場がいろいろ凄い】

すっかり陽が落ちた頃、夕飯を食べにフナ広場へ向かうと、屋台の数が何倍にもなっていて驚きました。

屋台には一軒一軒番号が付いていて、旅行者が事前に目星を付けてくるようです。私は特に予備知識が無かったので、適当にふらふらしていると、これでもかというくら客引きが声をかけてきます。

かなり観光客慣れしてるらしく、片言の日本語でガンガン話してきたり、中には腕を掴んで自分の店に連れて行こうをする人もいて、「あぁ、これが三大ウザイ国の所以なのかな」と少し思いました。

ただ、個人的にはウザイというよりも「フレンドリー過ぎる」といった表現の方がしっくりきて、なんだか無邪気な子供と戯れている気分でした。結局は受け取り方の問題かと思います。

ちなみに、強引に連れて行かれたお店は魚の揚げ物を出していて、メニューから選んだものをその場で揚げてくれます。

魚の他にエビやイカもあって、とても美味しかったです。お値段も1つ(30〜60円とリーズナブル)

私は4日間ほどマラケシュいましたが、結局のところ夕食は毎日同じ番号の屋台へ通っていました。

【トドラ渓谷の近くの町「ティネリール」へ】

マラケシュを後にし、次の目的地「トドラ渓谷」へ向かいます。トドラ渓谷に行くには、まず最寄りの町「ティネリール」へ行く必要があります。マラケシュからは、1日2本バスが出ています。

料金:約1300m
所要時間 :約8時間

道中はオートアトラス山脈の美しい景色を望めます。

こちらがティネリールの街並み。

ここから小さなバスに乗り換えてトドラ渓谷へと向かいました。

料金:70円
所要時間:約20分

山道をぐんぐん登って行く途中、窓からは一面に広がる砂漠地帯とオアシスが見えました。

この辺りは「カスバ街道」といって、土色の家々が並んでいるのが特徴です。

約20分後、トドラ渓谷へ到着しました。ちなみに、渓谷付近にもいくつか宿があり、今回は日本人が経営なさっている「アーモンド」にお世話になりました。

夕食が付いて1泊1000円という安さ、そしてオーナーのホスピタリティが素晴らしくて、結局2週間以上も泊まってしまいました^^;

館内は掃除が行き届いていてとても清潔。夕食は日本食・モロッコ料理から選べます。

【トドラ渓谷の絶景を堪能】

一息付いたら早速トドラ渓谷に向かいます。

こちらがメインストリート。

15分ほど歩くと渓谷につきます。

巨大な岩の間を川が流れています。ツアーに組み込まれているようで、私が行った時は観光バスも来ていました。ちなみに、ここトドラ渓谷はロッククライミングで有名らしく、何人か命綱を付けて登っている人を見かけました。

私は渓谷周辺に整備されたトレッキングコースを歩くことに。

土造りの家を抜けると、本格的なトレッキングが始まります。

2時間ほど歩くと、絶景の見えるポイントに着きます。

ここからの景色がこの旅一番の感動でした。どこまでも続く荒涼とした景色にただただ唖然とし、言葉が出ません。

帰り際、宿の裏の川で洗濯している女性を見かけました。

宿のオーナーに聞いたところ、ここではこれが普通とのことで、私もさっそく川で洗濯をしてみました。最初は不便かなと思ったのですが、川の流れで勝手に洗剤が落ちるので、意外と楽ちんでした。それに、空気が乾燥しているので、すぐに洗濯物が乾くのも便利でしたね^^;

夜になると、渓谷全体は深い闇に包まれるので、満天の星空を見ることができます。

滞在中は毎日のように昼間はトレッキング、夜は星空観察という生活を送っていました。写真を見ながら思い返すと、今すぐにでもあの場所に帰りたくなります。


ということで、マラケシュとトドラ渓谷の滞在レポートでした。

初めてのアフリカ旅行ということで治安に対する不安もあったのですが、実際には危ない思いをすることなく、順調に旅を進めることができました。ただ、人によってはモロッコ人の距離感に疲れてしまうかなとも思いましたけどね^^;

皆さんもモロッコへ旅に出てみてはいかがでしょうか。


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