海洋博公園から見える伊江島をご紹介!


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沖縄本島は遊びつくしてしまって離島に行ってみたい!橋で行ける島はなんだか離島感に欠けるし・・・宮古島や石垣島は飛行機で飛ばなきゃいけないし・・・そこまで頑張らなくても行ける離島はないかな・・・と思っているアナタ。沖縄本島からフェリーに乗って30分で行ける島があるのです。おそらく沖縄を遊びつくしたあなたなら行ったことのある美ら海水族館のある海洋博公園。その海洋博公園から海を眺めると平べったい甘食パン(って誰かわかるかな?)のような形の島がみえますよね?それが伊江島です。今回は伊江島の見どころをご紹介させていただきます!

<目次>

【行き方】

【島内の回り方】

【みどころ】

【おすすめのお土産】

【おわりに】

【行き方】

まず、伊江島へのアクセス方法はフェリーのみです。なので、まずフェリーの出る本部港を目指しましょう。

那覇空港から名嘉地インターで高速道路に乗り、許田インターで降ります。国道58号から県道449号を海沿いに進み、25分ほどで到着します。那覇空港からは車でだいたい90分です。

本部港からはフェリーに乗ってエメラルドグリーンの海をザブザブ渡り、30分で伊江島に到着です!近い!

フェリーは通常1日往復4便ずつだけですが、イベント時期は増便します。復路の最終便は満車になることもあるため車ごと行く方は必ず帰りの便の状況を確認してくださいね。

バスで本部港へ行く場合は「沖縄エアポートシャトル[リゾートライナー]」、「やんばる急行」または「系統番号117番高速バス[美ら海直行]」で2~3時間です。

フェリーの中には小さな子供や障害のある方を対象としたカーペットのエリアもあり快適に過ごせます。

沖縄本島からたったの30分なのに、本島とは全然違う空気!すごい離島感とのんびり感があります。

【島内の回り方】

周囲22.4㎞の伊江島はぐるっと回るだけなら1~2時間もあれば1周できてしまいます。観光時間をプラスしても十分日帰りできますよ。

伊江島を周る方法をいくつかご紹介します。

・観光バス(伊江島観光バス)

伊江港を12:30に発車し、アーニバイル記念碑→ニャティヤガマ→湧出展望台→島村屋観光公園→伊江島タッチュー、を回り15:30に伊江港に戻ります。

大人2500円、子供1500円(5歳まで一人目は無料、二人目は子供料金)

前日17時までに(0980-49-2053)要予約。

お手軽観光バス!バスの発着場も港からすぐのところにあるので便利です。

・レンタカー

上記でご紹介した伊江島観光バス株式会社(0980-49-2053)とタマレンタ企画(098-923-0446レンタカー予約専用)という会社の2社がレンタカーをしています。

料金はクラスにより異なりますが軽自動車6時間で3000円代から。

日帰りなら車をフェリーに乗せてくるより伊江島でレンタカーをしたほうが安い場合も!雨が降りそうな日や時間がないけどサクッと自分のペースで回りたい方におすすめ。

・レンタサイクル

タマレンタ企画(0980-49-5208) 1時間400円、1日1000円

時間があるお天気の日にはレンタサイクルでのんびり観光がおすすめ。景色も近く伊江島の風を肌で感じられます。ただし暑い日は熱中症に注意してくださいね。

・タクシー

伊江島観光バス タクシー事業部(0980-49-2053)

運転に自信のない方、運転手さんから現地の情報を聴きたい方。大人数の場合は貸し切りバスもあります。

【見どころ】

・ニィヤティヤガマ(ニャティヤ洞)

伊江島には沖縄本島と同じく数多くの洞窟があるそうなのですが、そのひとつがこちらのニィヤティヤガマです。戦時中に多くの島民がここで戦火を逃れていました。ニィヤティヤガマにはハートに見える穴があり、隠れた写真スポットにもなっています。また、持ち上げると子宝が授かると言い伝えられている「力石」があります。伊江島にはこのように防空壕として利用され最後は集団自決の場にもなった洞窟がいくつもあり、戦争の怖さを現代に伝えています。洞窟内は意外と広く、通り抜ける風がとっても気持ちいいです。

・湧出(ワジ)

湧出と書いてワジと読みます。伊江港とは反対側の島の北側、60mもの絶壁の下にある湧き水の出るところで、水の貴重な島では昔からの採水地だそうです。今でこそ崖下まで車で下り近くまで行くことができるのですが、昔は岩の間を降りて採水していたというから驚きです。現在も飲料水として飲まれているとのことです。

島の南側のビーチとは逆に崖下にはゴロゴロと大きな岩が転がって(横たわって?)いて、荒々しい波が岩にぶつかってしぶきとなり、島の雄々しさと厳しさを感じることができます。

・湧出(ワジ)展望台

湧出の真上にある展望台。広い芝が広がっていて気持ちよく、のんびりするにはいいところですが、日によっては風も強いので注意してください。伊江島の北部の海岸線を一直線に眺めることができます。戦争時にはここから多くの人が身を投げ自決したとのこと。レンタサイクルで行く場合は60mの高さまで登っていかないといけないので体力が必要です。

・伊江ビーチ

エメラルドグリーンの海と砂浜がきれいな島の南東にある1kmほどの幅のビーチ。伊江島といえばここという方もいらっしゃるのではないでしょうか?青少年旅行村という施設内にあるのですが、ここではバーベキュー、キャンプ、海水浴、テニスコートビーチバレーコートサイクリングロードなどの施設がそろっています。ビーチに建っている「iEjima」のカラフルでポップな感じが写真スポットになっています。

・ヌチドゥタカラの家

伊江島は第二次世界大戦のときに日本軍が飛行場を建設していました。そこに目を付けたアメリカ軍が上陸し、6日間の死闘の後にあっという間に占領されてしまった歴史があります。今でも島の面積の35%は米軍基地となっていて立ち入りできないようになっています。ヌチドゥタカラとは「命こそ宝」の意味だそうで、戦争の遺品や島で使用していた生活用品、米軍関係の爆弾、さらには土地を守る会の旗などが壁から天井にかけて所狭しと展示されています。とてもこじんまりとした展示室ですが、戦争の悲惨さと命の尊さが凝縮されており、ここを訪れた後には伊江島や沖縄への理解が深まりますので、ぜひ一度訪れてください。

・城山展望台

標高172.2メートル、伊江島のシンボルでもある伊江島タッチューの名で知られる城山(グスクヤマ)。こちらがこの記事の冒頭で説明した、海洋博公園から見える山です。その山の中腹にこちらの展望台があり、駐車場の脇にはお土産屋さんが数件あります。ここから10-15分ほどでタッチューの頂上に登り、360度島を見渡せる絶景が待っています。

【おすすめのお土産】

・伊江ソーダ

ブラック、ホワイト、ピンク、グリーンの4本セット。言えそうだ、にちなんで恥ずかしがりの若者に人気だとか。

・黒糖

サトウキビ畑がいっぱいの伊江島土産といえばこれ。ほかではあまり見かけない粉の黒砂糖もありますよ。

・ラム酒

「イエラムサンタマリア」という伊江島産サトウキビだけで作られたラム酒。琥珀色の「イエラムサンタマリアゴールド」と無色透明の「クリスタル」があります。蒸留所の工場見学も受け付けているそうなので、興味のある人はぜひ!

・ユリの球根

毎年4月下旬から5月上旬にかけて、北側の海岸にあるリリーフィールド公園で「伊江島ゆり祭り」が開催されます。100万輪ほどのゆりの花が咲き誇ります。

・じーまみ甘納豆

伊江島の特産品である落花生で作られた甘納豆。豆の選別から加工まですべて手作業だとか。

【おわりに】

こうしてみてみると、エメラルドグリーンの海もあり、絶景スポットもあり、歴史もありまさに沖縄の縮図という感じの島だということがわかります。ぜひ皆様もおとずれてみてくださいね。


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